本書籍は、私が初めて監査役に就任した際に読んだ本です。
監査役に就任され、これから監査役としての業務を身につけて行かれる方には非常にためになる一冊です。
また、既に監査役に就任されている方であっても、会計監査人である公認会計士とのコミュニケーション方法や、監査役としての心構え(責任)、監査役が責任を問われないための対応についても改めて身につけることができます。
本書の概要
タイトル
監査役監査の基礎がわかる本
著者
新日本有限責任監査法人
出版社
同文館出版株式会社
本書で学べること
監査役による監査が1年間でどのようなスケジュールで進められるかについて
会計監査人である公認会計士及び社内の内部監査部門との連携について
企業不祥事が発生した場合に監査役が責任を問われるケースについて
本書をおすすめする人
初めて監査役に就任され、これから監査役としての業務を身につけようとしている方
会社の会計監査を担当する公認会計士及び社内の内部監査部門とどのようにコミュニケーションを取ったらよいか分からない方
監査役としての義務(やるべきこと)、監査役が責任を問われるケースについて確認したい方
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