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簿記3級最短合格(1)簿記3級は意味がないのか?簿記が人生を変える本当の価値を公認会計士が解説

Sato|元・大手監査法人公認会計士が教える会計実務!

Sato|公認会計士|
あずさ監査法人、税理士法人、上場会社経理、コンサルファームを経て独立。
IPO支援・M&A及び上場会社経理業務を専門とし、企業の成長を財務面からサポート。
このブログでは、実務に役立つ会計・税務・株式投資のノウハウを分かりやすく解説しています。
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こんな方におすすめ

  • 簿記3級が本当に役立つか不安な方
  • 経理以外のキャリアも考えている方
  • お金の教養(投資)を身に付けたい方
  • 年収アップのきっかけが欲しい方

はじめに:なぜ今、公認会計士が「簿記3級」を最強の資格と断言するのか

こんにちは、公認会計士のSatoです。

簿記3級の勉強を始めようか迷っている方、または既に勉強中の方から、こんな不安の声をよく耳にします。

「簿記3級って、本当に役立つの?」

「AIが進化したら、意味ない資格になるんじゃ…」

「転職活動で『簿記3級は実務で使えない』と聞いたけど…」

その不安、とてもよく分かります。ですが、公認会計士として企業の財務諸表を監査し、多くのビジネスパーソンと仕事をしてきた私の立場から、ここで断言させていただきます。

「簿記3級は、あなたの人生を変える可能性を秘めた『最強の基礎体力』になる資格です」

私自身のキャリアを振り返っても、その原点は間違いなく簿記3級の知識でした。監査法人で日本を代表する大企業の監査をしていた時も、独立して中小企業の経営相談に乗っている今も、全ての土台にあるのは簿記3級で学んだ「ビジネスの共通言語」です。

この記事では、「なぜ簿記3級が単なる経理資格ではなく、最強の自己投資なのか」、そして「その知識があなたの人生の選択肢をどう広げるのか」について。公認会計士の視点から、具体的な事例(年収データも!)と公的な情報(法令や会計基準)を交えて、徹底的に解説します。

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簿記3級最短合格シリーズについて、これまでに記載した記事はこちらになります。

簿記3級の価値①:キャリアと「年収」の選択肢が劇的に広がる

簿記3級の価値として、最も分かりやすいのが「キャリア(仕事)」への影響です。多くの方が「経理職のため」と考えがちですが、その価値はもっと広く、深いものです。

事例1:未経験から経理職への「最強のパスポート」になる

もし、あなたが今、経理とは全く違う職種(例えば販売職や営業職)に就いていたとしても、経理職へのキャリアチェンジは可能です。その時、簿記3級は「必須のパスポート」として機能します。

実際に多くの企業の求人票で、「経理未経験者」であっても「簿記3級歓迎」や「簿記3級必須」とされているケースが非常に多いです。

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【公認会計士の視点から】

なぜ企業が簿記3級の資格を求めるかご存知ですか?

それは、簿記の知識が「会社のルール(会計)を理解する素養」と「目標のために努力できる姿勢」の2つを同時に証明してくれるからです。

実務経験がなくても、この「パスポート」さえ持っていれば、ポテンシャル(将来性)を評価されて採用の土俵に上がることができます。実際に、販売職から簿記3級を取得し、中小企業の経理職に転職して活躍している方や、税理士事務所の補助スタッフとしてキャリアをスタートする方も多くいらっしゃいます。

事例2:営業・マーケティング職で「頭一つ抜けた」存在になる

簿記3級の本当のすごさは、経理「以外」の職種でこそ発揮されます。

【事例:営業職の場合】

多くの営業担当者は「売上」だけを追いかけがちです。しかし、簿記の知識があれば、「コスト(経費)」や「利益率」を意識した営業活動ができるようになります。

  • 「この案件は売上は大きいが、経費がかさむから利益は薄いな…」
  • 「こちらのA社より、利益率が高いB社への提案を優先しよう」

このように、会社に「売上」だけでなく「利益」をしっかり残せる営業担当者は、経営陣から高く評価されます。

【事例:総務・人事職の場合】

ある40代の総務担当の方が、簿記3級の知識を活かして部門の「予算管理」や「経費分析」を任されるようになり、責任ある立場への昇進につながったという事例もあります。

私が監査やコンサルティングで接してきた、いわゆる「仕事ができる」営業部長や管理職の方は、例外なく簿記の知識(損益計算書や貸借対照表の感覚)をお持ちでした。彼らと経営戦略の話ができるのは、お互いが「簿記」というビジネスの共通言語を理解しているからです。

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より高度な財務分析スキルに興味がある方は、こちらの記事も参考になります。

簿記資格は年収アップにつながる?客観データで検証

では、簿記の資格は本当に「収入面」でのメリットにつながるのでしょうか?

管理部門・士業に特化した転職エージェントMS-Japanが公表した、データを見てみましょう。

【簿記資格保有者の年代別平均年収】

年代簿記3級 保有者簿記2級 保有者
30代453万円469万円
40代482万円561万円

出典:MS-Japan「管理部門・士業の「資格別」平均年収ランキング2024」(2023年4月~2024年3月の転職決定者データ)を基に筆者作成

この表から、非常に興味深い2つの事実が読み取れます。

  1. 簿記3級だけでもキャリアの基盤になる簿記3級の保有者でも、転職市場において平均450万円以上の年収レンジが示されています。これは、簿記3級がキャリアの確かな基盤として評価されている証拠です。
  2. 40代で「簿記2級」との差が広がる注目すべきは、30代から40代にかけての変化です。30代の時点では、簿記3級と2級の年収差は年間約16万円ですが、40代になるとその差は年間約79万円(561万 - 482万)へと一気に広がります。

これは、簿記3級を「スタート地点」として実務経験を積み、さらに簿記2級へとステップアップすることが、将来的な大幅な年収増に直結することを強く示唆しています

簿記3級は、その「人生の選択肢」を開くための、最初の、そして最も重要な鍵なのです。

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簿記の資格を活かして、具体的なキャリアアップや年収交渉をお考えの方は、こちらで無料のキャリア相談をお勧めします。

簿記3級の価値②:「お金の不安」から解放される(金融リテラシー)

簿記3級の価値は、仕事だけにとどまりません。あなたの「家計」や「資産形成」という、すべての人に関わる生活の土台を強くしてくれます。

家計簿が「経営戦略」に変わる瞬間

あなたは家計簿をつけていますか?簿記を学ぶと、その家計簿が「ただの記録」から「未来のための分析資料」に変わります。

【家計を「会社」として見る】

簿記の知識を使えば、あなたの家計を「損益計算書(P/L)」のように見ることができます。

  • 売上 = あなたの給与(収入)
  • 経費 = 家賃、食費、光熱費(支出)
  • 利益 = 貯蓄・投資に回せるお金(黒字)

簿記を学ぶと、どの「経費」をどれだけ削減すれば、どれだけ「利益(貯蓄)」が増えるかが、感覚ではなく論理的に分かるようになります。無駄な支出(コスト)を正確に把握できるため、年間10万円以上の節約(利益改善)効果を実感している方も少なくありません。

なぜ簿記を知らないと「投資(NISA等)」で失敗しやすいのか

今、日本政府や東京証券取引所(JPX)は、新しいNISAやiDeCo(イデコ)を通じて、国民一人ひとりに「貯蓄から投資へ」という「資産形成」を強く推奨しています。

しかし、ここで冷静に考えてみてください。

「株式投資」とは、文字通り「その会社の未来にお金を託す」ことです。

あなたは、中身がよく分からない会社の株を、大切なお金で買いたいと思いますか?

簿記3級で学ぶ「貸借対照表(B/S)」や「損益計算書(P/L)」は、まさにその会社の「健康診断書」であり「成績表」です。

  • P/Lが読めれば:この会社は、本業でしっかり「利益(儲け)」を出せているか?
  • B/Sが読めれば:この会社は、「借金(負債)」まみれで倒産しそうではないか?

これらが分からないまま投資をするのは、非常にリスクが高い行為です。

政府も、国民が「最低限身に付けるべき金融リテラシー」の中で、金融商品のリスク・リターンの理解や、企業の財務状況を理解することの重要性を説いています。簿記3級は、まさにこの「投資判断の土台」となる、現代人必須の教養なのです。

ニュースの「裏側」が分かり、経済の動きが予測できる

簿記を学ぶと、今まで「難しい」と読み飛ばしていた経済ニュースが、急に「自分事」として理解できるようになります。

  • ニュース:「〇〇社、今期は大幅な赤字転落」→(あなたの心の声)「なるほど、P/L(損益計算書)の当期純利益がマイナスなんだな。原因は売上減少? それとも特別な経費(損失)が出たのかな?」
  • ニュース:「△△社、□□社を買収(M&A)へ」→(あなたの心の声)「△△社は、□□社のB/S(貸借対照表)に載っている資産や事業を買い取ったんだな。将来、どれくらいの利益(シナジー)を生むだろうか?」

このように経済の「解像度」が上がることで、世の中の動きを先読みし、自分のキャリア(伸びる業界はどこか?)や資産形成(どの会社に投資すべきか?)に活かすことができます。

簿記3級の価値③:すべてのビジネスの「土台」となる教養が身につく

簿記が「ビジネスの共通言語」と呼ばれるのには、単なる慣習ではなく、明確な「法律」と「ルール」に基づいた根拠があります。

会社の「健康診断書」が読めるようになります

簿記の最終的な成果物である「財務諸表(決算書)」は、実は法律で作成が義務付けられている、非常に重要な公式レポートです。

日本の「会社法」という法律では、すべての株式会社(世の中のほとんどの会社です)は、年に一度、必ず「計算書類」を作成し、株主総会で報告しなければならない、と定められています(会社法第435条第2項)。

この「計算書類」の主な中身こそが、簿記3級で学ぶ「貸借対照表(B/S)」や「損益計算書(P/L)」なのです。

つまり、簿記とは「会社法が求める公式レポートを作成し、読むための統一ルール」なのです。

これが、簿記が国や業種を超えて「ビジネスの共通言語」である最大の理由です。

ちなみに、私たち公認会計士の主な仕事(監査)は、企業が作成したこの「計算書類」が、法律や「会計基準」(後述します)という専門ルールに則って、正しく作成されているかをチェックすることです。

なぜ経営者は「貸借対照表(B/S)」を重視するのか

簿記3級では「損益計算書(P/L=利益の計算)」と「貸借対照表(B/S=財産の状態)」の2つを学びます。

初心者のうちは、P/L(儲かっているか)に目が行きがちですが、優秀な経営者やプロの投資家は、B/S(財政状態)を非常に重視します。

日本の会計基準(ルール)の最上位にある「憲法」のようなものに、「概念フレームワーク」というものがあります。

そこでは、「財務報告の目的」とは、投資家などが「企業の財政状態(B/Sで示されます)や経営成績(P/Lで示されます)を理解し、企業価値を評価(=投資判断)するための情報を提供すること」である、とされています。

副業・フリーランスの「致命的な失敗」を回避できる

ここまでの話は「会社員」だけのものではありません。むしろ、これから副業やフリーランス(個人事業主)を目指す方にこそ、簿記の知識は必須の「防衛スキル」となります。

【よくある失敗例】

売上は順調に上がっているはずなのに、なぜか月末になると手元にお金が残らない…

これは、売上(収入)と経費(支出)をどんぶり勘定で管理している場合に起こる典型的な失敗です。

簿記を学べば、売上から経費を正確に差し引き、利益率を計算し、自分の事業の数値を客観的に把握できます。

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【公認会計士の視点から】

「確定申告は税理士さんに丸投げしているから大丈夫」という経営者もいらっしゃいます。

しかし、税理士さんが作成したP/LやB/Sの数字が読めなければ、自分の事業が今どんな健康状態なのか、どこに手を打つべきなのか、税理士さんとまともな会話すらできません。

自分の事業の数値を自分で読めないことは、経営者にとって「致命的」なリスクです。簿記3級は、その最悪の事態を回避するための「命綱」にもなってくれるのです。

「簿記3級は意味がない」という言説への最終回答

ここまで簿記3級の多面的な価値を解説してきましたが、最後に、冒頭で触れた「意味がない」という不安について、公認会計士として最終的な回答をします。

AI時代に「簿記の知識」は不要になる?

「AIが進化したら、簿記の仕事はなくなるのでは?」

この疑問に対する私の答えは、「いいえ、むしろAI時代にこそ簿記の『知識』は不可欠です」です。

ただし、仕事の「質」は確実に変わります。

  • AIが代替するもの:領収書の読み取りや会計ソフトへの入力、単純な仕訳の作成といった「定型的な作業(記帳)」。
  • AIには代替できない(人間に残る)もの:AIが作成した財務諸表(B/SやP/L)を「解釈」し、「なぜ利益が減ったのか?」と分析したり、「次はどこに投資すべきか?」と「思考・判断」したりする部分。

簿記3級で学ぶのは、まさに後者の「思考・判断」の土台となる知識です。AIに「使われる側」ではなく、AIを「使いこなす側」になるために、簿記の知識はますます重要性を増しています。

合格後の「次のステップ」が明確に見える

簿記3級は「ゴール」ではありません。あなたの可能性を広げる輝かしいキャリアへの「スタートライン」です

  1. 簿記2級へステップアップ3級で学んだ「商業簿記」を土台に、2級では「工業簿記(メーカーの原価計算など)」を学びます。これにより、活躍できるフィールドが製造業などにも広がり、専門性が格段に高まります。先に見た年収データ(40代での差)を考えても、2級への挑戦は非常に価値が高いです。
  2. 他の専門資格へのかけ橋に簿記の知識は、他の多くの専門資格と親和性が抜群です。これらの資格を目指す上でも、簿記の知識は強力な武器となります。
    • FP(ファイナンシャルプランナー):家計や資産運用の専門家
    • 中小企業診断士:経営コンサルタントの国家資格
    • 税理士:税務のスペシャリスト
  3. 生涯学習としてのキャリア簿記のスキルは、定年後も活かすことができます。例えば、NPO法人やマンション管理組合の会計といった分野は、企業の営利会計とは異なる専門性が求められ、経験豊富な人材が重宝されます。
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定年後のキャリアについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

まとめ:簿記3級は、あなたの人生を変える「最強の自己投資」です

この記事では、簿記3級が決して「意味ない」資格ではなく、あなたの人生を豊かにする「最強の教養」であることを、公認会計士の立場から解説してきました。

簿記3級の知識は、

  • キャリアの選択肢を広げ(転職・昇進)
  • 将来の年収アップの土台となり
  • 家計を守り、投資(資産形成)の失敗を防ぎ
  • 副業や起業のリスクを回避する

など、人生のあらゆる局面であなたを助けてくれる「ビジネスの基礎体力」そのものです。

私自身、公認会計士という専門家になれたのも、全ての始まりは簿記3級の知識でした。この知識に助けられた場面は、プロになった今でも数え切れません。

簿記3級は、決して「取って終わり」の資格ではありません。それは、あなたの人生の選択肢を増やし、お金の不安から解放し、経済的に自立するための「最強の自己投資」です。

ぜひ、この「ビジネスの共通言語」を習得し、あなたの新しい未来への扉を開いてください。

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「一生モノの『お金の教養』を。ビジネスパーソンとして最高のスタートを切り出す。」

日商簿記3級は、ビジネスの世界における「読み・書き・そろばん」とも言える、最も基本的かつ重要なスキルです。家計簿の延長ではない、複式簿記という「世界の共通ルール」を学ぶことで、決算書の仕組みやお金の流れが驚くほどクリアに見えるようになります。

「まずはここから」と独学で始めがちな3級ですが、実は最初の基礎固めこそが、その後の2級・1級へのスムーズな合格を左右します。専門学校のプロによる解説なら、つまずきやすい専門用語や計算のコツも、図解や具体例で楽しく、かつ確実にマスターできます。

学生の就職活動から、社会人のスキルアップ、さらには将来の副業や起業まで。すべてのキャリアの土台となるこの資格。最短・確実に合格を掴むための第一歩として、まずは無料の資料請求で「自分に合った学習法」を見つけてみませんか?

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次回は、「簿記3級の出題傾向を会計士が徹底解説!合格への最短ルート!」について詳しく解説していきます。ぜひ、そちらもご覧ください。

簿記3級最短合格(2)【最新版】簿記3級の出題傾向を会計士が徹底解説!合格への最短ルート

よくある質問(Q&A)

簿記3級は経理以外の職種でも、本当に有利になるのでしょうか?

はい、あらゆる職種で有利に働きます。例えば営業職なら取引先の経営状況を数字で把握でき、より深い提案が可能になります。企画職であれば事業計画の採算性を評価する力が身につきます。職種を問わず、ビジネスの共通言語である会計知識は、あなたの市場価値を確実に高めます。

簿記3級は、履歴書に書いても評価されないと聞きました。本当ですか? 

いいえ、そんなことはありません。特に未経験から経理職や事務職を目指す場合、簿記3級は「学習意欲」と「会計の基礎知識」をアピールできる強力な武器になります 。経理以外の職種(営業や人事など)であっても、「数字に強い」というポジティブな評価につながる可能性が高いです。

結局、簿記3級だけでは転職は難しいですか? 

「簿記3級だけ」でハイキャリア転職を目指すのは難しいかもしれませんが、未経験からのキャリアチェンジの「第一歩」としては非常に有効です 。年収データのセクションで見たように、3級を足がかりに実務経験を積み、さらに2級へとステップアップすることが、将来の大きなキャリアアップにつながる王道ルートです 。

簿記とFP(ファイナンシャルプランナー)は、どちらを先に取るべきですか?

個人的には「簿記3級」を先に学ぶことをお勧めします。FPは「個人のお金(家計、保険、年金、投資)」を幅広く学びますが、簿記は「会社のお金(会計)」という、すべての経済活動の基本ルールを学びます。企業の財務諸表が読める力(簿記)は、FPの学習分野である「株式投資」を理解する上でも大いに役立ちます。

公認会計士から見て、簿記3級の「一番の価値」は何だと思いますか? 

経済的な『モノサシ』を手に入れられること」です。簿記を学ぶと、世の中のあらゆる経済活動やニュース、企業の価値を「お金(数字)」という客観的なモノサシで測れるようになります。このモノサシがあるかないかで、キャリア選択、投資判断、日々の生活まで、あらゆる意思決定の質が変わり、人生の解像度が格段に上がります。これこそが簿記3級の最大の価値だと私は考えています。


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簿記の学習は、ビジネスの共通言語を手にする素晴らしい挑戦です。しかし、合格への鍵は「正しい理解」と「学習の継続」にあります。「独学で壁にぶつかっている」「絶対に一発で合格したい」——そんな方は、プロのノウハウを頼るのが最短の近道です。

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