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簿記3級最短合格(10)簿記3級は意味ない?公認会計士が教える年収UPキャリア戦略

Sato|元・大手監査法人公認会計士が教える会計実務!

Sato|公認会計士|
あずさ監査法人、税理士法人、上場会社経理、コンサルファームを経て独立。
IPO支援・M&A及び上場会社経理業務を専門とし、企業の成長を財務面からサポート。
このブログでは、実務に役立つ会計・税務・株式投資のノウハウを分かりやすく解説しています。
詳しくはコチラ

こんな方におすすめ

  • 簿記3級の価値に不安を感じている方
  • 簿記の勉強で将来の年収を上げたい方
  • 簿記3級の次のステップが知りたい方
  • 資格をキャリアにどう活かすか悩んでいる方

こんにちは、公認会計士のSatoです。

「簿記3級の勉強を始めたけど、これって本当に意味があるの?」

「簿記3級を取っても、年収アップにつながらないんじゃ…」

そんな不安を抱えている受験生の方、そしてこれから勉強しようか迷っている方から、日々多くの相談を受けます。

この記事では、そんなあなたの不安を「年収アップ」と「確かなキャリア」に変えるための、専門家(公認会計士)の視点からの「正しいキャリア戦略」を、具体的にお話しします。

sato
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簿記3級最短合格シリーズについて、これまでに記載した記事はこちらになります。

目次

「簿記3級は意味ない」の不安は本当?公認会計士が本音で答えます

【私の体験談】「簿記3級は意味ない」と感じる人の共通点

まず、なぜ「簿記3級は意味ない」という不安が生まれるのでしょうか。

私(公認会計士)は、これまで監査先の経理担当者やクライアント企業の担当者など、何百人もの「簿記と実務」に関わる方々を見てきました。その中で、「簿記3級は役に立たなかった」と感じている方には、実は2つの共通点があることに気づきました。

  1. 資格を取っただけで、実務で使っていないケース
    • 合格したことに満足してしまい、経理や会計とは関係のない仕事に就いている場合、当然ですが「活かせる」場面はありません。
  2. 簿記3級レベルの仕事に留まっているケース
    • 簿記3級の知識は、主に「日々の取引の記録」(データ入力や伝票起票)が中心です。もし、その仕事(作業)にだけ留まっていると、「この仕事は簿記3級がなくてもできるのでは?」と感じてしまうのです。

この2つのケースに共通するのは、簿記3級を「ゴール(終点)」だと誤解している点です

この認識のズレこそが、あなたの不安や不満の源泉なのです。

結論:簿記3級は「意味ない」のではなく「最強のスタートライン」です

公認会計士の私から、はっきりとお伝えします。

簿記3級は、決して「意味がない」資格ではありません。

それは、年収アップやキャリアアップを実現するための「最強のスタートライン」であり「土台」です

この「土台」がなければ、その上に簿記2級、簿記1級、さらには実務経験という名の「立派な建物」を建てることは絶対にできません。

簿記3級は「ビジネスの共通言語」であり「運転免許」

なぜ簿記3級が「土台」として最強なのか。

私は、簿記をよく「ビジネスの共通言語」そして「運転免許」に例えて説明します。

  • ビジネスの共通言語
    • 簿記が分からなければ、会社の成績表である「決算書(損益計算書や貸借対照表)」が読めません。これは、海外旅行に行って、現地の言葉(英語など)が全く分からないのと同じ状態です。
  • 運転免許
    • 簿記3級は、「AT限定免許」や「仮免許」のようなものかもしれません。しかし、これがあるからこそ、私たちは「実務」という名の公道に出て、さらに高度な運転(=2級の知識や決算業務)を学ぶことができます。免許がなければ、キャリアの土俵(公道)に立つことすら許されないのです。

簿記3級で得られる「本当の価値」とは?年収アップの土台作り

では、私たちが「スタートライン」として手に入れる簿記3級の「本当の価値」とは何でしょうか。

価値1:会社の「お金の流れ」が読める(決算書が読める)

簿記3級を学ぶ最大の価値は、会社の「儲けの仕組み」と「財産の状況」が分かるようになることです。

商工会議所の出題区分表を見ても、簿記3級では「第3問 決算」の項目で、決算書(損益計算書=P/L、貸借対照表=B/S)の作成プロセスを学びます。

  • 損益計算書(P/L):会社がどれだけ「儲かったか」
  • 貸借対照表(B/S):会社が「今、どれだけ財産を持っているか」

これが読める力は、経理職でなくても、ビジネスパーソンとして強力な武器になります。

価値2:経理以外の仕事(営業、企画、マーケティング)にも活かせる

「簿記は経理部だけの知識」と思っていませんか? それは大きな誤解です。

  • 営業職の例
    • なぜ、ただ「売上」を上げるだけでなく、「売掛金(代金)をきちんと回収する」ことが重要なのか。簿記を学べば、売掛金が回収できなければ会社の現金が減り、黒字でも倒産しうる(黒字倒産)というメカニズムが痛いほど分かります。
  • 企画・マーケティング職の例
    • 新しいプロジェクトの「費用対効果」を考える際、その支出が単なる「費用(P/L)」として処理されるのか、将来の収益を生む「資産(B/S)」として計上されるのかで、経営陣の判断は大きく変わります。

簿記は、あらゆるビジネス活動の「結果」を数字で表現するためのルールなのです。

価値3:上位資格(2級、1級、税理士)への「最強のパスポート」

そして何より、簿記3級は、簿記2級、簿記1級、さらには税理士、公認会計士といった、より専門的で高年収を目指せる資格への「登竜門」であり「パスポート」です。

簿記2級や1級の試験範囲は、すべて簿記3級で学んだ「仕訳」「勘定科目」「決算」の知識を「前提」として、その上に応用的なトピック(例:連結会計、工業簿記)が乗っている構造になっています。

簿記3級という「資格」がなければ、年収アップにつながる専門知識の世界には入れないのです。

【データで見る】簿記3級取得者のリアルなキャリアと年収

では、その「スタートライン」に立った後、私たちはどのようなキャリアと年収を目指せるのでしょうか。転職サービスのデータを見てみましょう。

簿記3級を活かせる仕事3選

まず、簿記3級の知識が「直接」活かせる仕事には、以下のようなものがあります。これらは、実務経験を積むための第一歩として最適です。

表1:簿記3級で開けるキャリアの扉

職種主な仕事内容簿記3級の活かし方
経理事務(一般企業)データ入力、請求書・領収書の整理、簡単な伝票起票仕訳の基本ルール、勘定科目の知識をそのまま使います。
会計事務所のアシスタント顧問先の記帳代行(データ入力)、ファイリング膨大な量の仕訳に触れ、実務的な処理を学べます。
監査アシスタント監査法人での資料コピー、ファイリング、データ整理公認会計士などの専門家の仕事を間近で見られる、キャリアの入り口です。

実際、年収はいくら上がる?dodaの平均年収データ

「簿記3級を取ったら、年収はいくら?」と気になると思いますが、簿記3級は「スタートライン」なので、それ単体で年収が劇的に上がるわけではありません。

注目すべきは、簿記を「土台」として専門性を高めた先にある「キャリア」の年収です。

転職サービスdodaが発表した「平均年収ランキング2024」によると、2024年の日本の正社員の平均年収は426万円でした。

このランキングの職種別トップ30に、「経理・財務」という職種は入っていません。なぜでしょうか?

これは、経理・財務の仕事が、先ほどの表1のような「基礎的な事務職」から「高度な専門職」まで、年収の幅が広すぎるため、平均値が押し下げられていると、私は分析しています。

では、簿記・会計の知識を「専門性」にまで高めた職種は、どれくらいの年収を得ているのでしょうか。同じdodaのデータを見てみましょう。

表2:全職種と会計関連専門職の平均年収比較(doda 2024)

職種平均年収公認会計士(筆者)の解説
全職種の平均426万円まずは、日本の平均を知りましょう。
管理会計623万円簿記2級の「工業簿記」や1級の知識が直結する、専門性の高い分野です。
経営企画/事業企画686万円まさに「決算書が読める」ことが大前提のエリート職です。
内部監査742万円会社の会計や業務プロセスをチェックする専門職。簿記知識が必須です。

見てください。簿記の知識を「管理会計」や「内部監査」といった専門分野に高めれば、平均年収を200万円~300万円以上も上回るキャリアが現実的に見えてくるのです。

簿記3級は、この高年収キャリアへの「最初の第一歩」なのです。

資格手当(簿記手当)の相場は?

年収アップは、こうした専門職へのステップアップだけではありません。企業によっては「資格手当」が支給される場合もあります。

マイナビエージェントに掲載されている求人情報でも、「簿記2級以上歓迎/資格手当あり」といった記載が見られ、給与レンジが360万円~960万円と非常に幅広くなっています。これは、簿記2級をスタートとして、実務能力次第で年収が大きく上がる可能性を示しています。

私の実務経験(監査やコンサルティング)から見ても、資格手当の相場は「簿記2級で月3,000円~5,000円」「簿記1級で月10,000円」といったケースが多いです。これは、企業が「簿記の知識は、それだけのお金を払ってでも社員に身につけてほしいスキルだ」と認めている証拠です。

年収アップを実現する「簿記3級」からの正しいキャリア戦略ロードマップ

データを見て、簿記3級が「スタートライン」であり、その先に「年収アップの道」が続いていることはお分かりいただけたと思います。

では、その道をどう進めばよいのか。公認会計士の私が推奨する「正しいキャリア戦略ロードマップ」は、次の3ステップです。

ステップ1:簿記3級は「最短」で合格する(目的化しない)

何度も言いますが、簿記3級は「通過点」です。学習に1年も2年もかけるべきではありません。

簿記3級の合格が「ゴール」になってしまうと、そこで燃え尽きてしまい、「簿記3級は取ったけど意味がなかった」という状態に陥ってしまいます。

集中して学習し、最短(1~3ヶ月)で合格することを目指しましょう。

ステップ2:すぐに「簿記2級」の学習を始める【最重要】

これこそが、キャリアの差がつく最初の分岐点であり、本記事で私が最も強くお伝えしたいことです。

簿記3級に合格したら、その知識(仕訳や決算の感覚)が新鮮なうちに、1日も休まずに「簿記2級」の学習を始めてください。

多くの人が、3級合格で「ひと休み」してしまいます。そして、数ヶ月後、せっかく学んだ3級の知識を忘れかけた頃に2級のテキストを開き、「3級と全然レベルが違う…」と挫折してしまうのです。

簿記3級の知識が定着している「今」こそが、2級の応用論点を学ぶ「ゴールデンタイム」なのです。

sato
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「ビジネスの共通言語をマスターする。実務で最も求められる、キャリアの標準装備。」

日商簿記2級は、単なる事務知識を超え、企業の経営状態を把握するための「ビジネススキル」として、業種を問わず高く評価される資格です。3級の基礎に加え、製造業の原価管理を学ぶ「工業簿記」が加わることで、企業の利益がどこから生まれているのかを論理的に理解できるようになります。

近年、出題範囲の改定により難易度が上昇している簿記2級。独学での丸暗記では通用しない「本質的な理解」が求められる今、専門学校の分かりやすい講義と厳選された演習問題は、最短合格への大きなアドバンテージとなります。

就職・転職の強力な武器として、あるいはさらなる上位資格への土台として。確実な合格を手に入れるために、まずは無料の資料請求で、今の試験傾向に合わせた最新の学習スタイルをチェックしてみませんか?

ステップ3:「実務経験」を積む(転職も視野に)

市場価値は、常に「資格 × 実務経験」という掛け算で決まります。

簿記2級の学習と並行して、または合格後に、先ほどの表1で紹介したような実務経験が積める職場(経理事務や会計事務所)に転職することも、非常に有効な戦略です。

「簿記2級の知識」と「実務経験」が揃った時、あなたは初めて「専門性のある人材」として、年収アップの交渉ができるようになります。

なぜ「簿記2級」が年収アップの分岐点(ゲームチェンジャー)なのか?

なぜ、私がこれほどまでに「すぐに簿記2級へ」と強調するのでしょうか。

それは、実務の世界では「簿記3級」と「簿記2級」の間に、想像以上に大きな「壁」と「需要の差」があるからです。

2級で学ぶ「商業簿記」が実務で求められる理由

簿記3級が「日々の取引の記録」がメインなのに対し、簿記2級では「決算整理」や「税効果会計」、「連結会計」の基礎 など、まさに「月次・年次決算業務」でしか使わない高度なトピックを学びます。

企業が経理担当者に求めるのは、単なるデータ入力(3級レベル)ではなく、「会社の正式な成績表(決算書)を正しく作れる能力(2級レベル)」なのです。

2級で学ぶ「工業簿記」がメーカーやIT企業で重宝される理由

さらに、簿記2級からは「工業簿記」という新しい科目が登場します。

これは、モノ(製品)やサービスを作るのに「いくらかかったか(=原価計算)」を学ぶ分野です。

この知識こそが、先ほどdodaのデータで見た「管理会計(平均年収623万円)」のど真ん中のスキルです。

メーカーはもちろん、IT企業(ソフトウェア開発の原価)やサービス業でも、自社のコストを正確に把握し、利益を管理できる「管理会計」のスキルを持つ人材は、非常に市場価値が高いのです。

求人票の「簿記2級以上」の壁は想像以上に厚い

多くの企業の経理職の求人では「簿記2級以上」が応募条件とされています。マイナビの求人例でも「簿記2級以上歓迎」とありました。

これは、採用担当者にとって、「簿記2級」が「ビジネスの共通言語を理解し、かつ、決算業務の基礎知識がある」という、採用の「足切り」ラインとして、非常に分かりやすい指標となっているからです。

簿記3級は「スタートライン」ですが、簿記2級は「キャリアの土俵に上がるための最低条件」なのです。

【専門家が解説】簿記3級と2級・1級の「年収の壁」はここにある

なぜ簿記2級や1級が年収に直結するのか。

それは、3級で学ぶ「単純なルールに基づく作業」と、2級以上で学ぶ「高度な会計基準に基づく判断」が、実務で求められる「責任の重さ」と「専門性」に直結しているからです。

ここで、公認会計士の私から、具体的な設例(事例)と仕訳を使って、その「壁」がどこにあるのかを解説します。

設例:単純な「商品の仕入・販売」(簿記3級レベル)

簿記3級の世界(商工会議所 出題区分表「第二.9 商品の売買」)では、取引は非常にシンプルです。

【設例1】現金100円で商品を仕入れ、150円で現金で販売した。

(仕訳)
(借方) 仕入 100 / (貸方) 現金 100
(借方) 現金 150 / (貸方) 売上 150

この処理は、ルールさえ覚えれば誰でもできる「作業(オペレーション)」です。

2級・1級で学ぶ「高度な会計処理」とは?

しかし、現実のビジネスはこんなに単純ではありません。

【設例2】顧客に対し「1年間のソフトウェア利用権(サブスク)」を販売し、代金150円を期首に現金で受け取った。

簿記3級の知識しかないと、先ほどと同じように「(現金)150 / (売上)150」という仕訳を切ってしまいがちです。

しかし、これは現代の会計ルールでは「間違い」です。

解説1:収益認識(いつ「売上」を計上するか)

商工会議所の出題区分表にもある通り、簿記2級では「収益認識(しゅうえきにんしき)」という非常に重要な考え方を学びます。

このケースでは、「1年間にわたってサービスを提供する」という(履行)義務があるため、売上は「時の経過」に応じて、1年間にわたって少しずつ計上(例:月12.5円ずつ)しなくてはなりません。

期首に受け取った現金150円は、その時点では「売上」ではなく、将来サービスを提供する義務として「前受金(負債)」として処理します。

これが、上場企業などで強制適用されている会計ルールです(企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」)。

この「正しい会計判断」ができるのが「簿記2級」の知識を持つ人、できないのが「簿記3級」の知識に留まる人です。年収の差は、この「判断の差」から生まれます。

解説2:連結会計(グループ全体の決算)

さらに、現代の企業は「グループ経営」が当たり前です。

簿記3級は「1つの会社」の帳簿付けが前提です。

しかし、簿記2級(基礎)や簿記1級(本格的)では、「連結会計」を学びます

親会社と子会社の間で取引(例:親が子に商品を販売)があった場合、グループ全体で見れば「内部での取引」に過ぎません。

この場合、親会社の「売上」と子会社の「仕入(売上原価)」を相殺消去し、もし子会社に在庫が残っていれば、そこに含まれる親会社の利益(未実現利益)も消去する、という高度な「連結修正仕訳」が必要になります(「連結財務諸表に関する会計基準」)。

この「連結」が分かる人材は、市場価値が極めて高い。 なぜなら、日本中の上場企業とその子会社(数万社)が、この処理を必要としているからです

簿記3級の不安を「行動」に変えるため、今すぐやるべきこと

「簿記3級は意味ないかも」という不安は、簿記3級を「ゴール」として捉えていることから来る「停滞」のサインです。

公認会計士の私から見れば、その不安を感じているあなたは、次のステップ(簿記2級)に進むべき「正しい」タイミングにいる、ということです。

その不安を、今日から「行動」に変えていきましょう。

簿記3級の学習を始めている方へ

素晴らしいスタートです。あなたは今、すべてのビジネスパーソンに必要な「共通言語」を学んでいます。

ただし、目的は「合格」ではありません。その先の「簿記2級」を見据えて、最短で通過することを意識してください。

これから学習を始めるか迷っている方へ

dodaのデータが示す通り、会計の専門性を高めた先には、日本の平均年収を大きく上回るキャリア(管理会計 623万円、内部監査 742万円)が待っています。

その「大きなリターン」を得るための、「最小の初期投資」が簿記3級の学習です。

sato
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「一生モノの『お金の教養』を。ビジネスパーソンとして最高のスタートを切り出す。」

日商簿記3級は、ビジネスの世界における「読み・書き・そろばん」とも言える、最も基本的かつ重要なスキルです。家計簿の延長ではない、複式簿記という「世界の共通ルール」を学ぶことで、決算書の仕組みやお金の流れが驚くほどクリアに見えるようになります。

「まずはここから」と独学で始めがちな3級ですが、実は最初の基礎固めこそが、その後の2級・1級へのスムーズな合格を左右します。専門学校のプロによる解説なら、つまずきやすい専門用語や計算のコツも、図解や具体例で楽しく、かつ確実にマスターできます。

学生の就職活動から、社会人のスキルアップ、さらには将来の副業や起業まで。すべてのキャリアの土台となるこの資格。最短・確実に合格を掴むための第一歩として、まずは無料の資料請求で「自分に合った学習法」を見つけてみませんか?

既に3級に合格した方へ(2級へのステップ)

おめでとうございます! しかし、本当のスタートはここからです。

「簿記2級の壁」を突破することが、あなたの年収とキャリアを直接的に変えます。

「鉄は熱いうちに打て」です。3級の知識が残っている「今」、すぐに2級のテキストを開いてください。

sato
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そして、もしあなたが簿記2級の取得(または学習中)を機に、求人例で見たような「資格を評価してくれる企業」や「実務経験を積める企業」へステップアップしたいと考えているなら、一度キャリアのプロに相談してみることをお勧めします。

あなたの「簿記3級」という最強のスタートラインが、輝かしいキャリアにつながることを、心から応援しています。

よくある質問(Q&A)

簿記3級だけでは、本当に就職・転職は無理ですか?

「無理」ではありませんが、「選択肢が限られる」のが現実です。記事でも触れたように、経理事務や会計事務所のアシスタント(主にデータ入力)といった求人が中心となります 。年収アップや「作業」ではない「キャリア」を築きたいのであれば、多くの企業が応募条件とする「簿記2級」 の知識が実質的なスタートラインとなります。

簿記3級を活かせるのは、経理や会計事務所だけですか?

いいえ、そんなことはありません。簿記は「ビジネスの共通言語」とも言われ、企業の財務状況を理解する基礎知識が身につきます 。そのため、営業職が取引先の経営状態を把握したり、企画職がコスト意識を持って事業計画を立てたりと、あらゆる職種でその知識を活かすことができ、キャリアの幅を広げるのに役立ちます 。

簿記3級を取得後、さらに年収を上げるためには何をすれば良いですか?

最も効果的なのは、実務経験を積みながら、より上位の資格である「日商簿記2級」を目指すことです 。簿記2級では工業簿記も範囲に含まれ、より実践的な会計知識が身につくため、応募できる求人の幅と提示される給与水準が大きく向上します。3級で得た知識を土台に、2級取得を目指すのが年収アップへの王道ルートと言えるでしょう 。

会計事務所は残業が多くて大変だと聞きますが…

繁忙期(特に12月~5月の決算・確定申告期)は残業が多くなる傾向があるのは事実です。しかし、その分、短期間で濃密な経験を積めるという大きなメリットがあります。キャリア戦略として「2~3年限定の集中トレーニング期間」と割り切って臨むことで、その後のキャリアで大きなリターンを得ることができます。

経理未経験でも、簿記2級があれば転職できますか?

可能です。「未経験OK、ただし簿記2級必須(または歓迎)」という求人 は非常に多く存在します。企業側も、未経験者を採用するリスクを「簿記2級の知識がある」ことでヘッジ(回避)したいと考えています。簿記2級は、未経験者が経理キャリアをスタートさせるための「熱意と基礎知識の証明」として、最も有効な資格の一つです。


sato
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簿記の学習は、ビジネスの共通言語を手にする素晴らしい挑戦です。しかし、合格への鍵は「正しい理解」と「学習の継続」にあります。「独学で壁にぶつかっている」「絶対に一発で合格したい」——そんな方は、プロのノウハウを頼るのが最短の近道です。

スクールによって講義の雰囲気やテキストの図解、サポート体制は驚くほど異なります。まずは気になった2〜3社の資料をまとめて取り寄せて、手元でじっくり比較してみましょう。実際の教材見本や合格体験記を並べてみることで、「ここなら続けられる!」というあなたにぴったりのパートナーが必ず見つかるはずですよ!


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資格の大原:圧倒的分析力で導く「合格の大原」

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通いやすさと学習継続のしやすさ: 仕事帰りや買い物ついでに立ち寄れる通いやすい立地と、集中できる学習スペースが、継続学習を力強く支えます。

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Sato|元・大手監査法人公認会計士が教える会計実務!

Sato|公認会計士|
あずさ監査法人、税理士法人、上場会社経理、コンサルファームを経て独立。
IPO支援・M&A及び上場会社経理業務を専門とし、企業の成長を財務面からサポート。
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