みなさんこんにちは。公認会計士のSatoです。かつての私も、簿記の基本的な知識しか持たない、ごく普通の受験生でした。「合格に必要な勉強時間は4000時間」「合格率は10%未満」。そんな数字を前に、圧倒され、不安に感じた日のことを今でも覚えています。
しかししかし、断言します。公認会計士試験は、天才だけが合格できる試験ではありません。正しい戦略と実行可能な計画、そして継続する意志があれば、簿記初心者からでも必ずゴールにたどり着けます。
この記事は、壮大な挑戦のスタートラインに立つあなたのための、具体的な「地図」となるものです。4000時間という長い旅を、どう歩み、どう乗り越えていくのか。私の経験とデータに基づき、解説していきます。
公認会計士試験最短合格シリーズ(全10回)について、これまでに記載した記事はこちらになります。
- 公認会計士試験最短合格(1)【人生を変える】公認会計士キャリアパス全解説|監査法人からFAS、CFOまで年収と働き方を徹底比較
- 公認会計士試験最短合格(2)簿記初心者から4000時間で合格する勉強法ロードマップ
- 公認会計士試験最短合格(3)財務会計論の勉強法ロードマップ|初心者が計算と理論を最短で攻略する戦略
- 公認会計士試験最短合格(4)管理会計論の「苦手」を「得点源」に変える勉強法【公認会計士が解説】
- 公認会計士試験最短合格(5)監査論がわからない理由と実務がイメージできる勉強法を公認会計士が解説
- 公認会計士試験最短合格(6)企業法の暗記地獄から抜け出す思考法|趣旨理解で記憶に定着させる戦略的勉強法
- 公認会計士試験最短合格(7)租税法の計算ミスが9割減る思考法|初心者向け完全ガイド
- 公認会計士試験最短合格(8)なぜ合格者の9割は経営学を選ぶ?公認会計士・選択科目の賢い選び方と最短学習戦略
- 公認会計士試験最短合格(9)試験当日に実力を120%発揮する準備と戦略|前日から試験後の過ごし方まで完全網羅
- 公認会計士試験最短合格(10)公認会計士試験合格後、次は何をすべき?『実務経験3年』の積み方と修了考査までの完全ガイド
目次
公認会計士試験、本当に簿記初心者でも合格できる?
結論:正しいロードマップがあれば可能です!
結論から言えば、答えは明確に「YES」です。公認会計士試験は、才能を問う試験ではなく、戦略的な計画を立て、それを着実に実行し、困難に直面しても諦めなかった者が合格する試験です。
実際に、公認会計士・監査審査会のデータを見ると、合格者の半数以上は大学在学中または卒業直後の学生です 。彼らの多くが、大学の講義で初めて会計学に触れるところからスタートしています。つまり、「初心者から始める」ことは、合格者の王道パターンの一つなのです。
彼らの成功が示すのは、大学生活がもたらす「学習の構造化」の重要性です。決まったカリキュラムや授業、定期試験という強制的な学習環境が、長期的な学習継続を支えます。社会人や独学で目指す方は、この「構造」を自ら作り出すことこそが、合格への第一歩となります。
合格に必要な総勉強時間「4000時間」の内訳
「4000時間」と聞くと、あまりの長さに心が折れそうになるかもしれません。大手予備校TACの調査では、一発合格者の平均勉強時間は3,776時間であり、一般的に3,000時間から5,000時間が必要とされています 。
しかし、この時間を一つの塊として捉える必要はありません。これは、複数のフェーズに分割されたプロジェクトです。4000時間を以下のように分解することで、今何をすべきかが明確になります。
| ステージ | 期間の目安(2年計画の場合) | 時間配分 | 主な目的 | 重点科目 |
| 【ステップ1】基礎固め | 1~6ヶ月目 | 1,000時間 | 盤石な土台作りと学習習慣の確立 | 財務会計論、管理会計論 |
| 【ステップ2】短答式対策 | 7~18ヶ月目 | 2,000時間 | 短答式試験全科目の習熟と苦手克服 | 全科目(特に監査論、企業法を追加) |
| 【ステップ3】論文式対策 | 19~24ヶ月目 | 1,000時間 | 応用力と答案作成能力の養成 | 論文式科目(租税法、選択科目) |
このように、旅全体を3つの区間に分けることで、「今は基礎固めに集中する」「次は短答式試験の全範囲をマスターする」と、目の前の目標が具体的になり、着実に前進している実感を得られます。
【ステップ0】勉強開始前に固めるべき「受験戦略」
本格的な学習を始める前に、まず「戦い方」を決めましょう。ここで立てる戦略が、今後の学習効率を大きく左右します。
簿記2級は先に取るべきか?専門家の答え
これは非常によくある質問です。私の答えは、「資格取得は必須ではないが、簿記2級レベルの知識習得は絶対条件」です。
公認会計士試験の最重要科目である「財務会計論」は、簿記2級の知識が定着していることを前提としています 。この土台がなければ、その上にどれだけ高度な理論を積み上げようとしても、すぐに崩れてしまいます。
試験を受けて合格証書を手に入れる必要はありませんが、市販の教材を使い、簿記2級の範囲を誰にでも説明できるレベルまでマスターしてから、本格的な学習に進むことを強く推奨します。
もし会計の学習経験が全くない場合は、まず簿記検定の短期合格から目指すのが最も効率的なルートです!
予備校か独学か?メリット・デメリットを比較
次に決めるべきは、学習の進め方です。それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらが最適かはあなたの性格、予算、生活スタイルによって異なります。
| 比較項目 | 予備校 | 独学 | 専門家の視点 |
| 費用 | 高額(50~80万円程度) | 低額(書籍代のみ) | 初期投資は大きいですが、合格までの期間を短縮できれば結果的に安くつくこともあります。 |
| 学習計画 | 最適化されたカリキュラムを提供 | 全て自作する必要がある | 予備校の最大の価値。合格から逆算された無駄のないロードマップが手に入ります。 |
| 教材 | 試験に特化したテキスト、答練 | 膨大な市販教材から自分で選定 | 予備校教材は、出題傾向を分析し尽くした効率的なインプット・アウトプットを可能にします。 |
| モチベーション | 仲間や講師からの刺激がある | 孤独になりがちで挫折リスクが高い | 2年以上にわたる長丁場では、コミュニティの存在が精神的な支えになります 。 |
| 柔軟性 | 授業時間に縛られる | 非常に高い | 仕事が不規則な社会人には魅力的ですが、強い自己管理能力が求められます 。 |
自己管理に絶対の自信があり、孤独な環境でもモチベーションを維持できるなら、独学も選択肢の一つです。しかし、特に働きながらの短期合格を目指す社会人の方や、学習の方向性で迷いたくない方にとって、効率的に合格へ導くカリキュラムを提供してくれる予備校の活用が、結果的に時間とお金の節約になることが多いでしょう。
まずは大手予備校が提供している無料の講座や資料請求を利用して、自分に合うかどうかを確かめてみましょう!
【ステップ1】学習初期(最初の6ヶ月):基礎固めと習慣化
いよいよ学習のスタートです。最初の半年間は、今後の長い旅を支えるための最も重要な期間です。
まずは財務会計論と管理会計論に集中する理由
公認会計士試験の学習は、まず「財務会計論」と「管理会計論」から始めるのが鉄則です 。なぜなら、この2科目は会計の根幹をなし、他のすべての科目の基礎となるからです。
特に財務会計論は、短答式試験において配点が他の科目の2倍である200点に設定されています 。この科目を制するものが試験を制すると言っても過言ではありません。ここで盤石な計算力と理論の理解を築くことが、後々の学習をスムーズに進める鍵となります。
財務会計論の具体的な勉強法はこちらで完全解説しています。
管理会計論で落ちる人の特徴と対策もあわせて確認しましょう。
1日の勉強スケジュールのモデルケース(大学生・社会人別)
2年計画(約4000時間)で合格を目指す場合、1日平均5~6時間の勉強が必要です 。これを生活にどう組み込むか、具体的なモデルケースを以下に示します。
| 時間帯 | 大学生のモデルケース | 社会人のモデルケース |
| 朝 (7:00-9:00) | 起床後、講義前に2時間勉強 | 通勤電車で1時間(理論科目の暗記) |
| 昼 (12:00-13:00) | 昼休みに1時間勉強 | 昼休みに30分(前日の復習) |
| 夕方 (17:00-19:00) | 講義後、夕食前に2時間勉強 | (残業) |
| 夜 (20:00-23:00) | 夕食・休憩後、2時間勉強 | 帰宅後、2~3時間(計算問題中心) |
| 合計 | 約7時間 | 約4~5時間(平日の場合) |
社会人の方は、平日はまとまった時間が取りにくいため、通勤時間や昼休みなどの「スキマ時間」を最大限に活用することが重要です 。そして、平日に不足した分は、土日に8~10時間集中して勉強することでカバーします 。大切なのは、毎日少しでも教材に触れ、学習を「習慣」にすることです。
インプットとアウトプットの黄金比率
初心者が陥りがちな罠が、「インプット過多」です。講義を聴いたり、テキストを読んだりするだけで満足してしまい、問題を解く「アウトプット」を疎かにしてしまうのです。これでは知識は定着しません。
学習は、アウトプットを通じて初めて完成します。問題を解くことは、知識を確認する作業ではなく、知識を脳に刻み込むための最も効果的な学習方法なのです。学習期間を通じて、インプットとアウトプットの比率を戦略的に変化させていきましょう 。
- 学習初期(1~6ヶ月目):インプット 70% / アウトプット 30%
- まずは講義やテキストで全体像を理解することに重点を置きます。各章の基本的な例題を解けるようにしましょう。
- 学習中期(7~18ヶ月目):インプット 50% / アウトプット 50%
- 知識の定着と応用力の養成を目指します。問題演習の比重を高め、様々なパターンの問題に対応できる力をつけます。
- 学習後期(19ヶ月目~):インプット 30% / アウトプット 70%
- 答練や模試を中心に、本番さながらの実践演習を繰り返します。弱点の発見と克服に全力を注ぎます。
【ステップ2】学習中期(短答式試験まで):全科目の回転と苦手克服
基礎固めが終わったら、いよいよ短答式試験に向けた本格的な対策期間に入ります。
監査論・企業法を効率的に学習に組み込む方法
財務・管理会計論と異なり、「監査論」と「企業法」は暗記の比重が高い科目です。これらの科目を効率的に学習するコツは、「毎日少しずつ、繰り返し触れること」です 。
まとまった時間を取って一気に覚えようとするのではなく、社会人のモデルケースで示したように、通勤時間や寝る前の30分などを使って、毎日コツコツと学習を進めましょう 。理論科目は、一度に長時間学習するよりも、短時間でも接触頻度を増やす方が記憶に定着しやすい性質があります。
監査論がわからない理由と実務がイメージできる勉強法については、こちらの記事が役立ちます。
企業法の暗記地獄から抜け出す思考法も確認しましょう。
答練・模試の正しい活用法:復習こそが命
この時期から、予備校の答練(答案練習)や模試が本格化します。ここで絶対に忘れてはならないのは、「答練は受けること自体に価値があるのではなく、復習にこそ価値がある」という事実です。
点数を見て一喜一憂するだけで終わらせては、時間とお金の無駄です。以下の3ステップで、1回の答練の効果を最大化しましょう。
- ミスの分析:なぜ間違えたのか?「計算ミス」「勘違い」「時間不足」「知識不足」など、原因を徹底的に分析します 。
- 知識の再インプット:分析結果に基づき、該当箇所のテキストや講義に戻り、知識の穴を完璧に埋めます。
- ミスノートの作成:自分が間違えやすい論点やパターンをノートにまとめ、次の答練前に見返すことで、同じ過ちを繰り返すのを防ぎます 。
このサイクルを回すことで、答練は単なる実力測定の場から、最高の学習教材へと変わります 。
【ステップ3】学習後期(論文式試験まで):応用力と答案作成能力の養成
短答式試験という大きな山を越えたら、最終関門である論文式試験が待っています。
論文式特有の対策とは?
論文式試験は、短答式試験とは全く異なる能力が求められます。それは、知識をただ思い出すだけでなく、論理的に文章を構成し、採点者に伝わるように表現する能力です 。
対策の鍵は、とにかく「書く」練習を積むことです。予備校の論文対策講座や答練を活用し、自分の考えを答案に落とし込む訓練を繰り返しましょう 。その際、結論を先に述べ、次に理由や根拠、具体例を続けるといった、論理的な答案構成の型を身につけることが重要です 。
選択科目はいつから始めるべきか
論文式試験では、経営学、経済学、民法、統計学の中から1科目を選択します 。この選択科目の学習を開始する最適なタイミングは、「短答式試験に合格した後」です。
理由は、リソースの集中です。短答式試験は、合格しなければ論文式試験の受験資格すら得られない最初の関門です。まずは必須科目に全力を注ぎ、この関門を突破することに集中すべきです。短答式試験が終わってから論文式試験までは約3ヶ月の期間があり、選択科目を仕上げるには十分な時間です。
租税法の計算ミスが9割減る思考法については、こちらで解説しています。
選択科目の選び方、最短学習戦略についても確認しましょう。
挫折しないための3つのメンタルハック
4000時間の旅路では、必ずスランプやモチベーションの低下が訪れます。学力だけでなく、「心の戦略」も合否を分ける重要な要素です。
モチベーションを維持する小さな目標設定術
「公認会計士に合格する」という最終目標は、あまりに遠大で、日々のモチベーションを維持するには不向きです。大切なのは、達成可能な「小さな目標」を立て、成功体験を積み重ねることです 。
- 悪い例:「今月は財務会計論を頑張る」
- 良い例:「今週中に、財務会計論のテキスト第5章を終わらせ、週末の確認テストで80%以上取る」
このように、具体的で測定可能な短期目標を設定し、それをクリアしていくことで、「自分は着実に前に進んでいる」という感覚が得られます。勉強時間を記録アプリで可視化するのも、努力を実感できる良い方法です 。
専門の予備校が提供する最適化された学習プランに乗ってしまうのも、賢明な戦略の一つです。カリキュラム通りに進めるだけで合格に必要な知識が身につくため、「次に何をすべきか」と迷う時間をゼロにし、勉強だけに100%集中できる環境が手に入ります!
スランプに陥ったときの具体的な対処法
成績が伸び悩むスランプは、誰にでも訪れます。そんな時は、自分を責めずに、以下の対処法を試してみてください。
- スランプを肯定的に捉える:スランプは、あなたが限界に挑戦し、成長しようとしている証拠です。努力していない人はスランプに陥りません 。
- 環境を変える:いつもの自習室ではなく、カフェや別の図書館で勉強してみましょう。気分転換になり、集中力が回復することがあります 。
- 科目を変える:計算問題に詰まったら、一旦離れて理論科目の暗記に切り替えるなど、頭の使い方を変えてみましょう。
- 計画的に休む:罪悪感を感じながらダラダラ勉強するより、「今日は半日休む」と決めてリフレッシュする方が、結果的に効率は上がります 。
「完璧主義」を捨てることが短期合格の鍵
公認会計士試験の膨大な試験範囲を、100%完璧に理解することは不可能です。この試験で求められるのは、満点を取ることではなく、合格ラインである約70%(短答式)を確実に超えることです 。
重箱の隅をつつくような細かい論点に時間を費やすよりも、誰もが正解する基本的な論点を絶対に落とさないことの方が、合格には遥かに重要です。8割の受験生が解ける問題を確実に正解し、難しい問題は部分点を狙う。この「完璧を目指さない」勇気が、短期合格の鍵を握っています 。
まとめ:4000時間は長い旅、しかしゴールは必ず見える
ここまで、簿記初心者から公認会計士に合格するための4000時間のロードマップを解説してきました。
この旅は、決して平坦な道のりではありません。しかし、正しい戦略(ステップ0)を立て、段階的な計画(ステップ1~3)に従って一歩ずつ進み、強い心(メンタルハック)を持ち続ければ、ゴールは必ず見えてきます。
4000時間という旅も、最初の1時間から始まります。この記事が、あなたの輝かしいキャリアへの第一歩を踏み出すきっかけとなれば、これほど嬉しいことはありません。
この難関試験を乗り越えた先には、監査法人での安定したキャリアはもちろん、FAS、経営コンサルタント、事業会社のCFOといった、あなたの可能性を無限に広げる多様で高年収なキャリアが待っています。
次回は、「財務会計論の勉強法ロードマップ|初心者が計算と理論を最短で攻略する戦略」について詳しく解説していきます。ぜひ、そちらもご覧ください。
よくある質問(Q&A)
働きながらでも本当に合格できますか?
はい、可能です。ただし、専念受験生に比べて学習期間が長くなる傾向があるため、2年ではなく3~4年での合格を目標にするなど、現実的な計画を立てることが重要です。本記事で紹介した社会人向けの学習スケジュールを参考に、「継続性」を最優先してください。平日は短時間でも必ず机に向かい、週末に集中して学習時間を確保するメリハリが鍵となります。
計算科目と理論科目、どちらが重要ですか?
どちらも同じくらい重要であり、バランスが不可欠です。短答式試験では、配点の高い財務会計論・管理会計論といった計算科目が得点源となります。一方で、監査論・企業法などの理論科目で基準点(満点の40%)を下回ると不合格になる可能性があるため、苦手だからといって捨てることはできません 。計算で点数を稼ぎ、理論で足元をすくわれない、という戦略が基本になります。
論文式試験の選択科目は、どれを選べばよいですか?
選択科目はご自身の経歴や得意分野によって最適なものが異なりますが、一般的には「経営学」を選択する受験生が最も多いです 。経営学は、他の科目に比べて計算の負担が少なく、学習範囲も比較的コンパクトなため、多くの受験生にとって対策しやすい科目とされています。数学が得意な方は「経済学」や「統計学」、法律の学習経験がある方は「民法」も選択肢となりますが、まずは予備校のサンプル講義を受けたり、テキストを比較検討したりして、ご自身が最も興味を持て、かつ得点しやすいと感じる科目を選ぶことをお勧めします 。
公認会計士試験は、人生を左右する大きな挑戦です。だからこそ、どの予備校を「相棒」に選ぶかが、合格への最短距離を決めると言っても過言ではありません。 合格実績、講義スタイル、サポート体制……。まずは無料の資料請求で、自分に最もフィットする学習環境をじっくり比較検討してみましょう!
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CPA会計学院:驚異的な合格実績を誇る「今、最も勢いのあるスクール」
【合格者の約2.4人に1人がCPA生という圧倒的実績】 近年、合格者数を爆発的に伸ばしている会計士専門スクールです。「暗記ではなく理解」を徹底するプロ講師の講義と、重要度別にランク付けされた効率的なテキストが最大の武器。 校舎には講師や合格者チューターが常駐しており、疑問や不安をその場で解消できる体制が整っています。最高の自習環境とサポートを求めるなら、まず検討すべき一校です。
・公認会計士試験のCPA合格実績は606名/全体合格者1,456名(2022年)
・全体合格者の41.6%(約2.4人に1人)がCPA会計学院の受講生(2022年)
【CPA会計学院の特徴】
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- 利用者に最適な学習環境: 校舎やラウンジにある自習室はWi-Fi完備、全席にコンセント配備、iPadレンタル、さらには飲食スペースまで設置。受講生が集中力を維持し、快適に学習を継続できる良質な環境を提供しています。
資格の学校TAC:伝統と信頼の「会計士受験のスタンダード」
【30年以上の実績が証明する、盤石のカリキュラム】 「会計士といえばTAC」と言われるほど、長年数多くの合格者を輩出してきた業界の老舗。 精緻に練り上げられた教材と、試験傾向を熟知したベテラン講師陣による講義は安定感抜群です。全国に校舎があるため通学しやすく、同じ目標を持つライバルと切磋琢磨できる環境も、大手ならではの魅力と言えます。
【資格の学校TACの特徴】
- 圧倒的な実績に裏打ちされた「合格の羅針盤」: 長年の指導経験から導き出された「TACメソッド」により、膨大な試験範囲の中から合格に必要な論点を的確に抽出。常に最新の試験傾向を反映したカリキュラムで、迷いなく学習を進められます。
- 各科目のスペシャリストによる情熱的な講義: 実務経験豊富な実力派講師陣が多数在籍。単なる解説に留まらず、実務の視点を交えた講義は記憶に残りやすく、論文式試験まで通用する「真の解答力」を養います。
- 全国規模のネットワークと学習サポート: 全国各地の直営校で自習室の利用が可能です。また、欠席時のフォロー制度や、講師に直接質問できる「質問電話・メール」など、通学・通信どちらのスタイルでも挫折させない仕組みが整っています。
資格の大原:的中率に定評あり「一発合格を狙うなら大原」
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- 専任講師による徹底した「個」のサポート: 大原は「担任制」に近い手厚さが魅力です。講師が受講生一人ひとりの学習進捗を把握し、成績に応じた具体的なアドバイスを実施。学習面だけでなくメンタル面のフォローも強力です。
- 効率的な学習を支えるIT環境と施設: Web講義の標準装備はもちろん、スマホで隙間時間に学習できるアプリなど、ITコンテンツが充実。全国の校舎には清潔で集中できる自習室が完備されており、受験勉強に没頭できる環境を提供しています。
クレアール:コストと効率を極める「非常識合格法」
【忙しい社会人も無理なく学べる、Web通信のプロ】 合格に必要な範囲だけに絞り込み、最短ルートを突き進む「非常識合格法」が、時間の限られた受験生に支持されています。 50年以上の歴史がありながら、Web通信に特化することで高いコストパフォーマンスを実現。費用を抑えつつ、質の高い講義を自分のペースで繰り返し視聴したい方に最適な選択肢です。
【クレアールの特徴】
- 最小の努力で最大の効果を出す「非常識合格法」: 合格ラインを確実に超えるための「学習範囲の絞り込み」を徹底。重要度の低い論点を大胆にカットし、頻出論点を反復学習することで、忙しい社会人や学生でも短期間での合格を目指せる独自の学習法を確立しています。
- Vラーニングシステムによる圧倒的な学習効率: Web通信に特化し、「1単元30分〜60分」のユニット制講義を採用。倍速再生やマルチデバイス対応により、通勤・通学時間などのわずかな隙間時間もすべて質の高い学習時間に変えることができます。
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